人形の手
人形の手は重要なポイントの1つです。
手がイマイチだと可愛さがすこーし下がってしまうと思うのです。繊細でふっくらした指、小さい可愛らしい爪。
ところが原型で細く繊細に作ってしまうとビスクにした時縮むので、かなり細くて折れそうな手になってしまいます。細くて折れそうは良い意味ではありません。意図的にそう作るなら話は別ですが。 原型でふっくら作ったつもりでもビスクにするとびっくりするくらい小さくなるのです。
一応気をつけて作っているつもりでも、ヤスリがけや形を整える過程で細くなってしまう。
肉付けしては形を整える、この繰り返し。
難航していますが、頑張ります。
そしてこの前教室で先生からアドバイス頂き、お顔も少しづつ完成へ向かっています。
後は体の受け部分の処理すれば型を作れる段階へ行けるかも。あと一息。
そして今日はお雛様飾りました。
子供達も大喜び、触りたくてたまらない様子でした。なので普段使わないお部屋に飾ってあります。