植田茉莉子

育児と人形制作の日々

エリートへの憧れ

 姪っ子ちゃんが大学受験、時の流れは早いものです。私が夫と結婚したころはまだ小学6年生でした。

子供から大人になっていく様子を見せてもらっている気持ち。

姪っ子ちゃんは努力家で優秀な子なので志望校合格に向けて日々頑張っています。さすがに夏は余裕無しとのことで会えませんでした。

 

我が家でもちょいちょい中受の話は出ています。進学校には行かせるつもりのようです。

私もそれでいいと思っています。

子供の努力と能力とマッチする学校を目指すことが出来たらいいな。

 

なーんて、悠長な事言っていられないのが東京の受験事情な気はするのですが、恐らく幼稚園受験から色々始まっている気がしなくもないですが、ギリギリまで伸び伸び、後はダッシュで行けたらな。

 

そんな中、直島に住む仲良しの友からLINEで送られてくる子供達の様子をみるといいなぁと思うのです。

手入れされていない開放感ある広いお庭で全裸で遊ぶ子供達、伸び伸びとキラキラしている。

裸足で庭に飛び降りて行く様子が目に浮かぶよう。

子供は遊ぶのが仕事だし遊びの天才。我が子達も伸び伸びスクスク育っていますが。

 

話を戻して。

レベル高くて良い学校に入れたらそれはもう嬉しいでしょう。ただ、そのために子供達が費やす時間と労力は計り知れない。

学ぶことの面白さを知るため?可能性を広げるため?お金持ちになるため?エリートへの憧れ?

 

デッサンで学んだのはバランス感覚です。

全て描き込んでもうるさくなる、視線の流れを作ること。何が描きたいか何を描きたいか、伝わるように。

そのためには背景をどうするか、私の1番苦手とするところでした。

今でも苦手だ。

生き方とデッサン力については良く語られます。私は何を分かっているのだろう。

ぼんやりとぐるぐると頭を悩ませる。

きっと自分のことじゃないから分からないのだ。

分からないなら分からないなりに、私がたっぷり学んできた観察をするしかないように思います。我が子の観察。

ちょっとおかしいなと思ったら軌道修正する客観性。助け舟をだせるかしら。

 

姪っ子ちゃんの受験の話は、昔の昔の緊迫感を思い出させてくれます。我が子達にもやってくるあの緊張と恐怖。

人生はまだまだ山あり谷あり。

 

自分のやりたい事をやり生活も回っていて、大きな不安がないというのは幸せなことだ。

なかなか手に入らない。