磨きと鋳込み
今日は作業。
スリップ寝かせてる間にソフト焼きの磨き。
スピッツのラジオをお供に。
川柳かぁ、タイトルを季語にして川柳考えながら磨き磨き磨き。
良い曲ばかり。
頭がクラクラしてくる。
昨晩はそらるさんの配信聴きながらちびちゃんの原型作りしてました。
中学生の頃、塾に行くまでスピッツのCD聴いて心を穏やかにした。
勉強より絵を描くことが好きでした。
こっそり絵ばかり描いていて、同じテーブルで勉強している兄に「いいかげんにしろ」と言われた。
母に怒られる前に兄に怒られた。
そんなことを思い出しながら磨いていました。
好きな事が出来て幸せだな。
音楽は私のことを何やらいつも支えてくれる。
これから鋳込みします。
人形にあまり関係ない話
とっても久しぶりのブログです。
ずいぶん離れていたと思います。
放置している間に、憧れの展示への参加という一大イベントの他、人形作家さんと呼ばれる日がきたり、新しく始めた着物の仕事や新型コロナなどでてんやわんやな日々を過ごしておりました。
面倒だしダラダラ書くことになるので省略します。
その中で1番の変化。
お人形ではなく着物の仕事を始めたことです。
子供との距離、人と接するということ、働くということ、人形の好み、自分が身につけるものの好み。
は?という内容ですが、自分の殻に篭って制作と家事育児に明け暮れていた期間の長さを考えると、社会復帰そして自らの復帰といいますか。目の前の景色が変わっていく感覚がありました。
30代を駆け抜ける(*´-`)
あれ?20代の記憶が薄れていく。
日課だったTwitterなどSNSもちょろっとお休みして、今一度振り返ってみました。
なのでブログに戻ってきたというわけです。
これまた関係ないけどジェルネイル復活、9年ぶり!
可愛いネイル
前髪ありにしてみました。
諸々気になりましてヘアカラーも始めました。
自分語りしました。
以上です。
今後は人形制作について書いていきます。
はてしない造形
ビスクドールのスキルアップのため、そして新たにプログラムしたお窯の試し焼きのため4パーツ鋳込みしました。
そして結果は1番大きいパーツは歪んだあげくヒビまで入る大失敗。その他のパーツは磨きにこだわったため形が多少甘くなったような。
とはいえ、ビスクとしてはキレイに焼きあがったと思います。
敗因は鋳込みからの型だしが悪かったのかなと、さらにお窯のプログラミングミスも影響してると思う。だって3時間で焼成終了していたので、明らかにおかしい。なので再度焼き直しました。
次の原型は意識してしっかり作りこもうと思います。モールド作ってしまったら、その後大きな修正はできません。
なのでしっかり造形しよう!
やっと気に入る顔になりました。後は手足、されからボディー。お顔が決まると早くビスクにしてみたくなる。
No.6「シャーロット」完成
「シャーロット」73cm、オールビスク、英国製グラスアイ、人毛。帽子にはアンティークの羽根、ドレスはシルクでアンティークリボンとレースを使用しています。
ヴィクトリア調をイメージして作りました。
キュッと閉じたお口ですまし顔の乙女です。
来年展示予定です。
詳細が決まり次第ご連絡致します。
第13回人・形展のお礼
9月18日の火曜日、人・形展無事終了しました。観にきてくださった皆様、ドルスバラード様をはじめ関係者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
オリーブは連れて帰ってきました。
2014年の教室展に続き今回はお人形を展示販売するという経験をさせていただきました。
また気持ちを新たに制作活動していこうと思います。
これからもよろしくお願い致します。
第13回「人・形」展
とても喜ばしい事に、公募展より選出され「オリーブ」が「人・形」展へ行くことになりました。
球体関節人形の特徴やビスクドールになった時の変化など、これまでの反省点を元に力を入れて制作した原型を型取りした第1作目のドールです。
どんな人形を作りたいのか、自問自答しながら時に自然に任せながら手を動かし、どんな子になるかドキドキしつつ楽しみながら作った子です。
2017年に完成したこのドール、ぼらん・どぉる様で2次選考の時に展示した状態からボディーの一部お直しメンテナンスしています。なので、また微妙に違うオリーブをみていただけるかも。
もちろん、お顔や身につけているものは何も変わりません。
第13回「人・形」展
9月12日(水)~18日(火)
丸善・丸の内本店4Fギャラリー
午前9時~午後9時(最終日は午後4時閉場)
ご興味のある方、素晴らしい人形作家さんが数多く出品されます。その作品を1度に見られる数少ない機会ですのでお越しいただけたら幸いです。
ブログで素敵にご紹介いただきました。
ありがとうございます。
https://s.webry.info/sp/dolsballad.at.webry.info/201808/article_14.html