初ブログ
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
ご無沙汰しておりました。昨年は初めての連続でヘトヘトで、年末年始体調崩してしまいました。今年からは落ち着いて家事育児のペースを掴んで行こうと思います。
わんぱくで好奇心旺盛な息子にも振り回され、娘のエンドレスおしゃべりを浴びながらも沢山笑って日々過ごしたいです。
人形制作も今年はがんばりたい!昨年は自分のことは後回しにしていましたが、自分を癒す事も大事だと痛感しました。これは家族のためでもあるかと。
今年は思った事を素直にブログに書いて行こうと思います。
TAKAO 599 MUSEUM
少し前の話、8月16日にTAKAO 599 MUSEUMに行った。
幼稚園に仲良しの男の子がいて家も近所なのに1度も幼稚園以外で遊んだことなかったので思い切って誘ってみた。
ここは小さい子供を持つ親にとっても本当に過ごしやすい場所だった。そんなに広くないのに面白いスポットが沢山あるところが嬉しい。動物の剥製や草花や虫の展示。靴を脱いで遊べるエリアや工作室、外では水遊びも出来た。工作室では木でアンパンマンの顔を作った。お友達がどんぐりで作った駒をくれた。
お弁当持参すれば、外の芝生や室内のフリースペースにあるテーブルと椅子で食べられる。子供用の椅子も何脚かあった。
大人がゆっくり珈琲を飲めるカフェもある。
今度は家族で行ってみたい。
読書
育児始めて本を読めたのは娘が0歳の頃までかもしれない。本からだいぶ遠ざかっていた。読み始めても世界に入っていけず途中で止めてしまった。自分には必要な時間だったのに無くしたままだった。
こんな状態の私にちょうどよい本と出会う。小川洋子著「密やかな結晶」ひたすら無くしていく物語。主人公にとって大切な人R氏を守る事で自分を守れるか挑戦していく様は物語のなかで数少ない救い。小川洋子さんの本は「アンジェリーナ」に始まり4〜5冊読了している。どの作品も大切なことを取り戻させてくれる気がした。
私は自分らしさを少しづつ取り戻している。育児はある意味人を狂わせる、私は迷走したくちだ。今までとは全く違う世界に入り、社会から孤立したような錯覚に陥る。自分の親は遠いので助けを求め辛い、子供が出来て家族の結束が強くなるのは嬉しいこと、ただ夫とその両親との付き合い方が私には難しくなった。子供きっかけで輪が広がるママ友の世界も笑顔でなるべくいい人間であろうと頑張り過ぎた。